家族や友人はデータ上でも大切 2008年2月7日

最終的に誰があなたの支えになってくれるのか。こんなことを前に何かで読んだことがあります。そんなときにふと思うのがやっぱり家族であり、ずっと付き合いのある親友かなあなんて漠然と思い描いてしまいます。誰にだって大切であったり、必要な存在というのはいるのではと思いますが、そういう方を無くしてしまうと…それはとてつもなくつらく寂しいものですよね。

それは精神的な問題だけにとどまらず、病気を引き起こす可能性も高まってしまうということのようでうす。毎日新聞の記事によると、一緒にいて安心できる家族や友人がいないなど、社会的な支えが少ない人は脳卒中などによる死亡率が高くなるとの報告を、厚生労働省が発表したそうです。

同省の研究班は93年から10年間、茨城や高知など5県の40〜69歳までの男女4万4000人を追跡調査。期間中に脳卒中で327人、心筋梗塞で191人が死亡。調査開始時に周囲の差酒に関するアンケートを実施していたそうです。ないようは、一緒にいると落ち着く人はいるかや、週一回以上話す友人は何人かあるいは、秘密を打ち明けられる人はいるかなどなど。

これ緒らを点数化して周囲の支えの程度別に4グループに分類。その結果支えの人が少ないグループは最も多いグループよりも脳卒中による死亡が1.5倍となたそうです。また65歳以上の男性では周囲の支えが少ない人ほどn脳卒中の発症も増えるようです。心筋梗塞については相関は余りないようです。

ストレスを感じないようにあるいはわずらわしさを避けるように、最近の日本の生活スタイルは希薄な人間関係、社会学的に言うと弱い紐帯の関係をよしとするようになってきました。もちろんそれはそれで有効な面もあるのかもしれませんが、ここ一番となったとき、あるいは自分が弱ってきたときにはもろくなってしまう気がします。

生きていく上で人と関わりあっていくことはとても大変な時もあります。でも最終的には人と関わり合いながら折り合いをつけていくことが大切な気がします。ましてや自分の最も身近にいる人たちに対しては。時にはわずらわしく思うときがあっても結局最後まで支えてくれるのは家族であり友人たち。ストレスが多く何かと大変な時代だからこそ、互いに支えあっていかなくてはいけないのかもしれませんね。


最近新たしくHPを作成し始めています。まだ全然作りかけですが、拡充していって、ここで紹介できなことや
何かまとまったものなどを紹介できないことなどを乗せようかと現在模索中です。

よろしかったら、一度身に来てください。 ⇒ http://www.thebluesky.jp/kaz/green/

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にはわずらわしく思うときがあっても結局最後まで支えてくれるのは家族であり友人たち。ストレスが多く

何かと大変な時代だからこそ、互いに支えあっていかなくてはいけないのかもしれませんね。