絶品!蒸しガニ 2007年12月4日

この時期になると、義父母が自営を行っていることも在りますし、割に親戚が多いことも合って、お歳暮が良く届きます。去年はなぜか大量に干物があちこちから送られてきて、一時期は干物大臣のような状態に。(笑)今年も少しずつ何かと贈られて着てはいるのですが、今日届いた箱の大きさにはちょっとビックリしました。玄関で義父が荷物をうけとったのですが、すぐには持ってこないのでいってみると大きな発砲スチロールの箱が置いてありました。

よく、市場や何かで見るあれ。箱の側面には、活ズワイガニと記されていました。そう、どうやら中身はカニ。しかも一つではなくって同じものが、もう一箱…。それも何杯か入っていそう。大丈夫かなあと思いながらも、とりあえず台所へもっていくことに。午前中の早い時間だったのでまだなにもはじめていなかったので、とりあえずご飯を食べ終わってから箱を開けることに。

すると中には、氷まみれになりながらなんと5杯もカニがいるでは在りませんか。よくみると口のあたりを動かしているらしくまだ生きている。ちょっとビックリしました。なので生きているうちに早速処理しないといけないなあということで、午前中のうちに行うことにしました。

はじめは大きな鍋でゆでようかとも思ったのですが、箱の中の取り扱いによると、蒸して食べるほうが美味しいということが記されていました。確かに、茹でてしまうとうまみも逃げてしまいそうですからそれならやっぱりと言うことで蒸し器を用意。

でも考えてみたら、大きなせいろのようなものって我が家にはないんですよね。大きさを比べてみると一回にできないので、とりあえず二杯ずつを蒸していくことにしました。大体15分程度やればよさそうなので、まずは、蒸し器のお湯を沸かして蒸していくことに。

全部で10杯あるうちの2杯を家のしごとを手伝っていただいているかたにお分けしてもまだ8杯。とりあえず、2杯をつかってカニ汁も作ることに。とりあえず生きているかにをさばくのは初めてですが、足を出刃包丁で落とすのですが、切ったとたんに足が収縮。やっぱりまだ生きているんだなあと思いながらも、鍋の中へ投入。煮立ったところで灰汁をとり、味噌で味を調えてお終い。だしがでてこれも美味しく出きました。

さて、いよいよ蒸し器にて蒸しあがったカニを引き上げてみると、見事に綺麗な紅色になり美味しそう。一つ入れるときに腹を下にしてしまったので、カニ味噌がもれてもったいないことに。そんなこんなで、何とか終わったのは、お昼過ぎになってしまいました。なれないことをやると時間がかかりますね。

夜食べようかとも思ったのですが、皆で試食と言うことで一杯食べることに。これは本当に美味しい。身はジューシーで甘味が強く、それでいてやわらかい。上品な香とともに濃厚なみそにつけていただくともうとまらなくなってしまい、結局お昼に2杯食べてしまいました。(笑)

夜は夜で多いかなあなんていいながらも一人一杯ずつを結局ペロッと食べてしまい、10杯のカニはその日のうちになくなってしまいました。(笑)久々に美味しいカニをいただきながら思ったことは、カニは断然ゆでるより、蒸したほうが美味しいということ。これからの季節、カニなども食べる機会があるカニは是非蒸して食べることをオススメします。

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