『いばらき Kids Club』 2007年10月19日

広報などもたまには読んでいるのですが、こういうのは今まだ全く気が付かなかったというのが正直な感想です。たまたま、日経新聞を読んでいたら載っていたので『えっ?』と言う形で知ったのが最初。そのあと妻やほかに人に聞いても知らなかったそうです。サービスはこれからと言うことなので、まだのせていなかったんでしょうかね?もっと早く教えてくれてもよさそうなのにと思いました。

さて、いったいどんなことなのかと言うと、茨城県では今年から子育て支援についてあたらな制度がはじまります。昨今言われている少子化対策の一環だと思いますが、それが、いばらき子育て家庭優待制度というものなのです。これは、県何に在住する妊娠中の方や18歳未満の子供どものいる家庭を「いばらきkids Club」 会員とし、県(市町村)が配付する「いばらきKids Club」カードを、協賛店舗等で提示すると、料金割引や粗品進呈等、協賛店舗等が独自に設定した優待サービスが受けられるという制度なのだそうです。

市区町村が窓口になりこの『いばらきKids Club』カードを配布。このカードを協賛店などで提示すると特典がもらいえるというもの。また、協賛店側はポスターやステッカーなどがもらえることで地域貢献をしているイメージアップだけでなく、携帯サイトやHPへのリンクなどによって県民へPRをしてくれるのだとか。

なかなか考えたなあと言うアイディアだと思います。県としては、子育てする家庭を地域・企業・行政が一体となって支援していく機運を高めていくことがねらいだとか。自治体だけでなく、企業を巻き込んで全体的な活性化を狙ったのがミソかなと思います。現在登録している加盟店は1300点以上にもなっているそうで、その数は今後も増えていくのではと予想されます。

具体的なサービスは、料金の割引、特定の日にポイントサービス、家族での食事の際の飲み物サービス、特定の商品や金額以上のものを購入の際に粗品のプレゼント、金融機関のローン金利の優遇などなど。今後活用の仕方によってはいろんなサービスがほかにも出てくるかも知れません。

また茨城県では毎月第三日曜日を「家庭の日」と定めていて(これも全然知りませんでしたが…)優待内容などを決めるときにはこの家庭の日にちなんでのサービスなどを行っていくことによって、普及を促進しようとしているそうです。どちらにしても、私の家も対象になっているので申請してみようかなと。

ちなみにこのカードは1家庭につき一枚。カードは幼稚園や保育所・小中学校、高校そのた認可を受けた学校に通っている場合の子供は学校により配布。それ以外で妊婦さん、あるいは私の家のように子供のガ家にいる場合は市の窓口にて配布とのこと。このカードの利点は、一番下の子が18歳になるまで有効と言うことなので、これはちょっと助かりますよね。

民間に任せることによって、ある意味柔軟な対応を取れることで、アイディアが生まれて地域全体が応援するという姿勢が出てくると、茨城ももっとすみやすいところになるのではと思います。まあかなりプラス思考な発想ですが、そうあってくれるといいなあという期待も込めてがんばって欲しいと思います。

===こちらもよろしく===

無料アクセスアップ:オートリンクネットリンクが自動で増殖オートリンクの登録はこちらさくらの徒然日記
新しいライフスタイル
Active-LIFE