娘の怪我。 2007年10月17日

ここのところ、朝晩が冷えるようになり、すこしだけ朝起きるのが億劫になってきました。(笑)今までは、暑くて布団を蹴っ飛ばして寝ていることもありましたが、最近は割とおとなしく寝ているようです。娘もそれは同じで、布団をかけていてもいつも抜け出していたり、ゴロゴロ動いては落ち着かなかったのに、最近はわりとおとなしく寝ているようです。

さてそんな娘ですが、2ヶ月ほど前はよちよち歩いている程度だったのに、いまやちょっとした早歩きまでできるようになり、家中駆け回っている感じです。ちょっと前からなのですが、応接間のところに柵をもうけて、いつもそこで遊ばせていたのですが、最近はこの場所に入れられるのが嫌でものすごく抵抗します。

何時もここと言うのが嫌なようで、泣くは喚くわで大変です。(笑)私や妻がそっちにいればそれほどでもないのですが、それ以外は仕方ないという感じです。ここのところは、運動能力も向上したこともあって、今まで届かなかったところもうまくバランスをとって上ってみたり、多少の重さのものも片手で持ち上げたりできるようになりました。

それと伴って多くなったのが、転ぶこと。以前よりも勢いがついたのに、それをコントロールする力がまだ無いので勢い余ってころんだり、ものを投げたりしています。前々から注意はいていたのですが、まだまだそういうのを聞くという段階ではないのですが、ついに怪我をしてしまいました。

いつもしまってある椅子を自分で引っ張り出してきて、遊んでいるうちにその椅子の出っ張りのところに顔を思いっきりぶつけてしまいました。みると、鼻の下をきってしまい、生まれて初めて自分で怪我をして流血したのでした。今まで体験したことの無い痛さだったのと、一瞬何が起こったのか分からず、痛いやら怖いやらでその泣きッぷりといったら無かったです。

これに懲りてしばらくはおとなしくするかなあと思っていたら、今度は本棚に勢い余ってぶつかっておでこに大きなたんこぶを作る始末。まったくもって目が離せなくなってしまいました。でもまあ多少の怪我だったり、危険な思いを認識していかないといけないかなと思うのでこのくらいの怪我はまあしょうがないかなと思います。

最近街中から子供たちに対してある意味『危険』なものが私たちの子供のころに比べたらだいぶ減ったように思います。危険に対する認識は、自分たちが危ない思いをしたり、見たりしないとなかなか学べないもののような気がします。加減を知る上でもそういう体験は大事なのかなと。

どちらにしても、あっちこっち怪我をしながら、自分で対処できるようになってもらいたいとも思っています。とはいっても、限度がありますが。はてさて、今度はどんな怪我をするのか?冷や冷やしながらも、それは我が子の成長の証として見守ってやりたいなあと思います。

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