千葉:世界一の星空誕生 2007年10月16日

夜空を眺めていると、壮大な宇宙の物語が毎夜展開していると思うとちょっとわくわくしたりしませんか?子供のころの楽しみの一つに夜空を見ることがありました。といっても、割と都会に住んでいた私とって星空と言うと高々知れたくらいしか見えませんでしたが。

そんな私にとって沢山の星が見える場所といえば、母方の実家の能登。それからプラネタリウムでした。能登に行った夜、初めて夜空を見上げて驚いたのを今でも鮮明に覚えています。そう、星降る夜とはまさに事のこと。ちょっと手を伸ばせば届くのではと錯覚するくらいに星が見えたし、天の川も見ることができて大いに興奮したのを覚えています。

都会ではなかなかそういう体験はできませんが、唯一かなえてくれる場所がプラネタリウム。学生のころはちょくちょく行ったのを覚えています。当時私が見たプラネタリウムは相対したものではなかったかもしれませんが、それでも十分楽しんだのを覚えています。

さて夜空の話題になりましたが、実はそろそろまた流星群の季節。10月21日22時頃から空が明るくなる22日5時頃までが見ごろで東の空に出るとの事です。これは昔のハレー彗星の通った後のチリ。昨年ほどではないようですが、1時間に10〜20場所によりそれ以上見えるかもしれません。

そんな記事を見ながら見つけたのがこの記事。実はこの時期を待っていたかのように、10月20日千葉市中央区千葉市科学館がオープンします。中でも目玉なのが世界最多の1000万個の星を投影できるプラネタリウム。従来のプラネタリウムでは困難だった天の川の暗黒星雲のような暗い星もリアルに再現できるというから凄いですよね。

プラネタリウムは、最新鋭の五藤光学製のケイロン バーチャリウムⅡ.大きさは23メートルあり、客席が水平のタイプでは国内最大級だとか。またこのプラネタリウムは星空だけでなく、大迫力のデジタル映像や音楽とともにリラクゼーション番組も投影できるという。まさに子供から大人まで楽しめる空間となっているようです。

料金は500円(小中学生は100円)。ゆったりとひと時を楽しむには安いのではと思います。子供のころにこういうのが側にあったら、きっと毎週のように通っていたかもと思います。またここは科学館のいっかくなので他にもいろんな施設もあるといいます。

我が家からはちょっと遠いので気軽に行ける場所ではありませんが、お近くの方はぜひ足を運んで見られたらいかがでしょうか?きっと子供のころにこういうところで遊んだり楽しんでいれば、理数系の科目に対してももう少し興味をもってくれるのではと思います。

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